この事業にかける想い
祖父が教えてくれたこと
私の父は福島県の出身で、今も郡山市と本宮市に親戚が暮らしています。
あるとき、祖父とゆっくり話をする機会がありました。東日本大震災のこと、その後の暮らしのこと、そして先祖代々守ってきた土地のこと。
祖父の話は静かでしたが、そのひと言ひと言に、家族と土地を守ることへの深い覚悟がにじんでいました。
その会話が、私の中にひとつの問いを残しました。
「自分は、大切な人を守るために、何ができるだろうか。」
「住まい」と「人」に向き合い続けた日々
不動産の世界では、お客様の人生における大きな決断に何度も立ち会いました。資金計画のご相談から物件のお引き渡しまで、一つひとつのプロセスに責任を持つことの重さを、身をもって学びました。
人材紹介の仕事では、「人と人をつなぎ、双方にとって最善の結果を生む」という、仲介業の本質に触れました。
これらの経験が、今の事業の土台になっています。お客様に安心を届けるだけでなく、その安心を「無理なく」届けるための仕組みをつくること。銀行融資や公的支援の仕組みを熟知しているからこそ、月々の負担を抑えながら確かな安全を届けられる。それが私の強みであり、責任だと考えています。
シェルターを「日常」にする
「シェルター」という言葉には、どこか非日常的な響きがあります。
しかし私たちが目指しているのは、その逆です。
書斎として使える。シアタールームとして楽しめる。家族だけのプライベート空間として、毎日の暮らしの中で活きる場所。そこに「いざというときの備え」がしっかりと組み込まれている。
日常と非日常の境界をなくすこと。それが、私たちが考えるシェルターの在り方です。
次の世代のために
私にはまだ子どもはいません。しかし、いつか自分の子どもが生まれたとき、その子が安心して育てる環境をつくっておきたい。そう思っています。
火災報知器が当たり前になったように、セキュリティシステムが一般家庭に普及したように、シェルターもまた「あって当然の備え」になる時代を、私たちはつくりたい。
それは私の家族だけの話ではありません。すべてのご家庭のお子さんたちが、安心の中で成長できる社会を実現すること。それが、OGVが描く未来です。
売って終わりにしない
シェルターは、設置して終わりではありません。
定期的なメンテナンス、備蓄品の管理、ご家族の暮らしの変化に合わせたアップデート。
私たちは、設置後もずっとお客様のそばにいます。
シェルターの製造元、防犯・防災設備の販売元、金融機関。多くのパートナーの皆様の力を結集して、お客様一人ひとりに最適な安心をお届けする。そのすべてのプロセスにおいて、誠実であり続けること。
それが、OGVの約束です。